しかし… やっぱりこの世がなくなるに等しい世界、というのはイヤだな。
いくら環境面で、そんな情況が近づいているとはいえ。
予言でも占いでも何でもない、ヒトにとっての環境のこと。
壊すのは容易く、つくり上げるのは相当な時間が。
歴史上、いろんな人物がいた。知ってる限り。
そんな「知」も歴史も哲学も、学問も何も、この環境ってやつの前じゃ、風前の灯にもならない。
こんなことを書いても何にもならない。
これは個人的な予感、感じることだけにすぎない。
一体、何をどうすりゃいいのかなんて、わからんよ。
ただ言えるのは、環境あっての生き物、ということ。
それが壊されりゃ、そこに生きてる物も壊されるわな。
物、モノなんだよな、いのちの入った。
大江が「壊れものとしての人間」みたいな本、書いてたな。
押し入れにある。読んでみようかな。