これだけは、というものがある。
自信をもって言い切れるものが。
とにかく譲れないのである。
それは、ちょいと飛躍するかもしれないが、
「原発をあなたの家のとなりに建てます。」
と言われ、電力会社の人が仮に1億円、わたしに持って来たとする。
10億だろうが20億だろうが、関係ない。
わたしは受け取らない、と言い切れる自信がある。
だから何だ、といえば、原発には反対なのだ。
原発の電気使ってパソコンやってCD聴いてテレビ見て、という話は置いておく。
ついでに戦争にも反対である。
キレイゴトを言っても始まらないだろう。
しかしキレイゴトを理想だとして、最初からその理想を求めることさえしないならば、始まるものすら始まらない。
これは何なんだと思う。
この自分という、これは。