空気を経由して

音って不思議だ、殊に音楽は!
感性に直接訴えてくる、そして弾む…
訴え? 違うな、音、目に見えぬ音。
身体が喜んで。
悲しい歌でもヒットする、別れの歌を、みんな涙ぐんだりしながら、でも喜んで聴く…

この「港のヨーコ…」が阿木燿子さんの作詞家デビューだったとか。
一度聴いたら忘れられない曲ですね。
宇崎竜童とのコンビで、ずいぶん名曲を残しています。

夏、暑くてしんどいけれど、なぜかアクティブな音楽を聴きたくなります。

しかしほんと、音楽みたいな文章がいちばん身体に入ってくるんだろうな… よく思います。
思考なんか要らず。言葉も、ほんとはそんなに要らず。