ひとの目? もちろん自分でつくるものだ… ひとは、その目は、 こっちの自分の中にあらず、あっちにあるんだからね! 各々に、各人に! いちいち気にしていたら、目が回っちまうよ…
そこできみは一つに絞ろうとする。ズームアップ!取捨選択! 気に入ったもんだけに向かう!
〈書く時は読者対象を明確に〉。鉄則だ、お前がそれを売りたいなら尚更に。
ところが、ガクモン、学問… 大層な名称、自分がほんとうに学ぼうとするなら、銭ゲバのところに用は無し! マナブ、なんて、ガクモンとは無縁仏、対極、極にもならない、生産的で実際的な、役に立つものではないんだよ。
漱石も云っていた、お金儲けをしたい者は経済学を学べばいい、凡そ文学とは関係ない!
だから廃れるんだ、こいつで金儲けなんて考えるから!
何もブンガクに限った話じゃない… 全てがそうなんだ!
ノーベル賞… 「どうしたら、あんな偉人になれますか?」親が言う、自分の子もそうさせたいんだって!
ベストセラー作家、「今日の料理」の料理人、著名You Tuber、年商何億の企業人! いかに金を、数字を稼いでいるかが、価値の基準になった!
こりゃたまらん、くわばらくわばら…