なぜ noteをするか? ということを noteに書いたこと

考えるため。
また、今までにあった思想、哲学 ── 消え入りそうになっているそれらを掘り起こすため。思想・哲学? HA! 胡散臭い! なんとイヤラシイ名称!

要するに逆行するわけだ、ワタシ、何も考えたくありませーん! という人、考えたくありませーん! という人… いいね集めに忙しいんですぅ! という人… もしそういう人が今の流れをつくっているのだとしたらね!

思想、哲学(HA!)がなさすぎるんだよ、このジャップどもは。政治家どもも教師も銀行家も… のんべんだらりと猿マネをして、人の目ばかり気にしていやがる… 自分の足を持たない幽霊どもが蔓延りすぎた…

だったら完全に墓穴に入った思想(HA!)家・哲学(HA!)者、いにしえの彼らの魂を掘り起こしてやろうってんだ!… 残ってんだよ、まだ… 平々凡々、そりゃいいことだ、何の考えもなく! うまいもんを喰い! 自分だけが良けりゃあいい! 人間のこと? 知るか、半径1.5mの自分の世界が安穏ならヨシ! 指さし確認、ヨシ! 右・左… よく見て… 当たり障りのないことを… からっぽの頭で… よし、これでいいね! ポチッ!

ピーマン野郎の頭はこれで埋められた… ひどい時代だ、どんぐりにもならねえ! 比べる背がない! みんな同じ顔つき… くだらねえ! 自己満野郎がまたせんずり・・・・だ… あっちでも! こっちでも! 何も考えちゃいねえ、プラスチックのスマホ頭だ… ついてんのか?… くだらねえもんに満ち満ちて…

セリーヌ( ↑ こういう汚い言葉を用いて表現をし、プルーストと並ぶ20世紀最大の作家といわれる人)、このセリーヌは「感動的文体」と自分で言っていた。ビックリマークと「………」を駆使した作家だ、もちろんそれだけじゃない、人間のことを考えていた作家だ、ほんとうに

セリーヌのこと、またキルケゴール、またニーチェ、また… 限られる、限られる! 日本じゃ、また椎名麟三、大江健三郎… その時々による! 限られた作家、思索家、彼らのことを、こっちの気の済むまで書くことになる… このマガジン? 〈本の話〉? ホンの小話だ…

平和ボケについては書いた! ボケを自覚しないのが本物のボケだとも!
これはセリーヌの影響を受けての書き方だ、いろんな書き方がある…
読者を増やす? そんな書き方は簡単だ、お誂え向きの、需要に供給、求められる、やさしい、あま~い、アナタに向かう文章なら!

それじゃつまんねえんだ、こっちは! 彼らのことを書く! 彼らのことを開示する… せっかくのネットだ、彼らの〈存在〉を! 哲学(オエッ!)、思想… こっちのからっぽを埋めた、埋められたものを吐き出す! 昨日今日明日、どうでもいい回覧板、向こう三軒両隣、今日はいい天気ですね、そうですねの世界じゃねえんだ… おっと! どうにもセリーヌが抜けない!

… 荘子の内篇なら全文写経した! 「愛について」も全文! 思想(オエッ!)は人に移住する、その気質をもった人は絶滅危機! 人間のことを考えないで手前のことを考える奴等ばかり! 素ン晴らしい世界になったもんだ!
だからね、彼らのことを! 彼らのことを書きてえんだ… ! 彼らのことだけじゃない… 彼らにからっぽを埋められた、こっちの頭ん中… 胸ん中… 〇〇〇の中も書く… 取りも直さず、それは彼らの影響がある…

からっぽだったのさ、もともとは! 影響、いろんな影響を受けて〈私〉のピーマン頭にタネが! いつのまに! その〈私〉が書くことは、一体誰が書くことになるのか? 誰が死んだのか?… 〈哲学的考察〉はキルケゴールだ… ヘーゲルは池田晶子が好きだった… ヘーゲルは知らない!

と、セリーヌの影響からはこういう文章になります。
山川方夫の文体ならもっと違う、椎名麟三ならもっと解り難くなる。キルケゴールと大江は、考えてみれば似ている… それにブッダのこと、プラトンによるソクラテスのことも…

と書きながら、結局いろんなことを書いていくことに、また書いたものを開示していくことになると思います。← ほら、つまらねえ…