さてブログを作ったらどうするか。ネットで調べると、どうも「にほんブログ村」と「人気ブログランキング」に入ると良いらしかった。
そうか、結局どこかに「所属」しないといけないんだナ… まぁ読まれなければ公開する意味がない。書く意味は自分にとって大アリだけど、それなら一人で日記を書いていればいいわけで… サーバーとも契約してしまったし、アフィリエイトはしないけどこのまま書くか、となった。
その「村」と「人気ブログ」に入って、今度は僕のブログの「カテゴリー」はどこに属するんだろうという問題が。
これは困った。「特化ブログ」とかいって、何かを専門的に、テーマを一つに絞って、それについてのみを書くのが良いらしい。
しかし自分のブログは… 僕自身を表す、これが自分にとっての「特化」であって、そんな一つのカテゴリーに絞れない。
さらに自分が選んだカテゴリー、それもいくつかしか選べず、PV数だか貰った「いいね！」だかのポイント、その数字の振り分けも決めなければならない。これによって、どうも「ランキング」が決まるらしいのだ。
しかしほんとにジャンル分け、カテゴリー分けには窮した。
「生きづらさ」、これがたぶん僕と読者の接点になり得る、唯一のものに思えて、とにかくこれに重きを置いた。
でも書いた中では（今まで結構沢山書いてきた）恋愛のこと、自分でつくった小説、いわゆる「哲学」的なもの… どれも、できれば読んでほしいもので、ポイントの振り分けにもずいぶん窮した。
結局、日常、この生活の中で、恋も哲学的なやつも全部そこから始まっているわけで、「50代ブログ」とか「日記ブログ」に大体おさまってしまった。
書いた本人としては、「恋愛・結婚」のカテゴリーの中にある「気持ち（a）／（b）」が、アフォリズムみたいで面白いかと思っている。
そう、暑い夏は、長文よりも短文が。
でもそれだけだとモノ足りないという…。