冬の冷たい空気の中、部屋のテレビは朝の連続テレビ小説。昭和40年代、「鳩子の海」?
尺八のドラマチックな富田勲?の作曲だかで、激しい川の流れが岩にぶつかるようなオープニングの番組は何だったか。「明るい農村」とかいうのもあったな。
日曜の午前中は「遠くへ行きたい」。せつない唄。旅の番組だったか、でもあの唄がやたら印象に。
外国人が楽しそうに料理する、外国の番組もあった。
夜は「クイズグランプリ」、そのあと「スター千一夜」。
茶の間でテレビ。家族がいた。
今朝、寝床でそんな空気を感じた。無性に、あの頃に戻りたくなった。