誠実、という言葉を想えば

 要するに「いいね」を貰いたいとか数を増やしたいとか、そういうものに捉われていたら、誠実さが損なわれる、信じ難いものになる、ということだ、せっかく記事を書いて投稿したところで。
 土台、その文章・言葉を発する者の立つ土台・基礎が、「数集め」「ウケ狙い」にある以上は。

 これ以上、信じられない人間関係をつくる歯車に貢献したくない。
 しかしほんとにすごいよ、SNSってやつは。うまいこと、ヒトの持つ承認願望に喰い込んで。「数」を得たい、それだけのために「仲間」とつるむ。
 自分に都合のいい関係を求めるに、もってこいのツールだ。

 意識、そんな意識が1mmでもあって、その意識を意識する意識があれば、同じ投稿をするにしても内容が変わってくるだろうに。ウケ狙いで書いてる文章は、読み手にだってチャンと伝わるよ。
 でもSNSではそれが当たり前になっているようだ。相互フォロー、ポチのし合い、ろくに読みもせず。
 潤いのない、乾いた世界だ。「いいねが社会を破壊する」。そのあと、何が残るのかな?