動機は、アフィリエイトで稼いでやろう、だった。
「それは違うだろう、お前には合わない、向かないよ。ムリしなさんな」との内なる声を聞きながら、でも始めた。
大体が、もう既に広告に溢れている世界である。
かてて加えて、さらに自分のブログに広告を貼る!
ジャマなものを、自分で取り入れているようなものだった。
冗談で貼るぶんには面白かった。
「自立」(自律)するということについて書いた文章には、「自立型しゃもじ」の広告を入れるとか。
しかし、そんなしゃもじなんか100円ショップで買えるのだ。
わざわざ、面白半分で貼ったところで、面白かったが、その文章に合った商品が、そうそうあるものでない。
楽天は、あまり好きでない(すみません)。
アマゾンは審査で落ちたし、ヤフーショッピング?は通ったけれど、そんな貼ろうとは思えない。
結局、自分の書いたものをただ開示するだけのブログになっている。
せっかくワードプレスで始め、サーバーと3年契約(!)したのに…と、ビンボー根性も顔を出す。
と書いて、3年後のことを思った。
契約が切れたら、このブログは「住所」を失うことになる。
つまり、誰にも読まれないどころか、このブログの存在自体が「見つけられない」ことになる…?
とすると、今書いているもの、ここに載せているもの全部が、3年後には「無い」も同然のものになる…
なくなるものに向かって、こうして書いているようなものだなァ。
そう考えると、何をやっているんだろうと思う。
でも、永遠に残るものなんてないんだからナ。
3年、やってみて、3年後のことは3年後に考えようか。
しかし…ほんと何やってんだと思う。
「好きでやってんでしょ?」
「はい、そうです。」