我をなくすこと

または、我なんて元々なかったのだということ。

生まれた時は無我だった。

それが、「否定」を始めてから

あの「イヤイヤ」をするようになって

「我」が出始めたのだ。

否定しない、全てを受け容れる

その状態は、「我」は存在しない

「我」があるために、人と諍う

「我」があるために、否定し、否定される

我があるために。我があるために。

さて、どうしたものやら。